れみれぽつづき
忘れたくないから書きたいんだけど
仕事に追われているうちに忘れそうだ・・・

いきなり続きです。

山口バルジャン。
ずっと長いこと祐一郎さんの舞台を観ていなかったので
第一声で 「あぁ!そうそうこの声だった!」 と
遠〜い記憶が甦りました。

私の中では 「一番ミュージカルっぽいバルジャン」 でした(笑)
どういう意味かはご自由にご想像下さい。
ファンの友人からも 「こんな感じ」 とか 「ここはこんな演技」 とか
それなりに色々聞いていたんですけど
でも私の中で思い描いていた感じとはちょっと違ってそれがとっても新鮮でした。

「彼を帰して」 はショーストップ状態でしたね。


笹本エポニーヌ。
「上手い!」 ですね。
少年っぽさ、蓮っ葉な感じ、恋心、表現がすごく的確で自然だなぁと。
歌もただ上手いと言うよりは、感情の乗せ方がいい。
なのでエポニーヌの心情がより伝わってきてせつなかったです。
泉見マリウスとの 「恵みの雨」 はすごく良かった。
死の間際になってやっと愛する人の腕に抱かれている幸せが。


千秋楽のこのお二人を見て、
バルジャン4人とエポニーヌはSP歌穂さんも含めて5人全部を
見ることができました。
同じ役なのに、ホントにみんな全然違って興味深かった!
やっぱり何度でも組み合わせを変えて見たくなるわ(笑)

結果的には、7月いっぱいで出演が終わってしまったお三方、
阿部ジャベール・安崎テナルディエ・田中マダムテナを未見。
あと、小西マリウスと今井ファンテもタイミングが合わなかったので
見られませんでした。
あ、アンジョルラスは限定だから(笑)
でもこれも正直余裕さえあれば他のアンジョも是非見たかったな。


そしてカーテンコール。
詳しいことはまた公式に動画つきでアップされる予定みたいなので
ちょこっと感想。

駒田さんは本当にお話がお上手で(笑)
見てる方も嬉しいですね。
ひとりひとりを紹介するときに、お見事な言葉がスラスラ出てきて。
まさか台本作ってるわけじゃないよね? (^^ゞ

義くんを紹介するときに駒田さんが
「この人とは正月からず〜っと一緒にいるような気がします」(阿国があったからね)
と言ったら、ニッと笑った義くん。
駒田さんからは「なにニヤニヤしてるんだよ!」 とツッコミ。

個人的には、今さんと駒田さんが二人で飲んで何をそんなに号泣したのか(笑)
とても気になるところです。


そして全然関係ない話なんだけど。

昨日の舞台が始まる前、私はわりと早く客席についたんですよ。
で、オケが少しずつ音を出し始めますよね。
(その雰囲気がとても好きなんです)
普通はスケールとか(音階練習ですね)
あとは本編で使う曲の一部分とか、
そういうのを個別にちょっと練習してますよね。

で。

昨日のオケのホルンの方。

あなたダースベイダーのテーマを吹いてましたね!!!

せっかく家を出るときからレミモードになってたのに (;^_^A
ちょっとは空気読んで下さいませね・・・!
ま、それも私の千秋楽の思い出(笑)


と言うわけで、夏の一大イベントが終わってしまったかのような
しばらくはそんな感覚を味わいそうですけど
またいずれ出会うときのために、大切に思い出にしておきたいと思います。


さらに続きは、雑多な感想。 …です。




  
  
同じ役を演じた複数キャストの皆さん。
どれが良かった悪かったということではなく、
どんなところが私の好みだったか、ってことでちょっとだけ。

他でも書いていますが、演技プランがそれぞれ違うんですよね。
その役者さんが何をどう表現するか、ってことであって。

CDを聞いていたときから気になっていたのが

  エポ「その髪好きだわ」
  マリ「なんだよ、ふざけて」  の部分。

私の持っている赤盤では
石井マリウスが結構「ムカっ!」って感じの歌い方なんです。
なんだよさわるなよ!って雰囲気。
(だけど声だけだからどんな演技かはわかりません。
 もしかしてそんな演技じゃなかったらゴメンナサイ)
だからまあ、それを聴いて
マリウスはエポニーヌにからかわれてちょっと怒ったのだと思っていました。

でも今年観た4人のマリウス(小西マリ未見)は

全員反応がバラバラだった!

ううむ。やっぱり役者がその役を演じていてどう感じるか、ってことなんだな。
だから最初に禅さんを見たときには衝撃的でした。
「なんだよ、ふざけて」って笑って歌いながらエポのおでこをツン!

ええええええ!!!!
そ、それって何? 子ども扱い? (;^_^A

私が見た限りでは
泉見マリ→ちょっと苦笑。でも優しい。お兄さんっぽい。
藤岡マリ→ちょっと怒る。クラスメートの女子にからかわれて「なんだよ」みたいな。
山崎マリ→笑って「なに言ってるの?」みたいな感じ。

そして悲しいことに、毎回違うエポニーヌを見ていたため、
それが相手によってどう違ったのか確かめられなかったのが残念。
(贅沢?)

個人的には泉見マリウスが好みでございました。
このマリウスはエピローグで本当に本当にコゼットを
ものすご〜〜〜〜〜〜〜〜〜く愛してると思います(笑)
コゼットもあれだけ愛されりゃあねぇ。



バルジャンとジャベールの組み合わせも
できることなら全部見たかった・・・ 無理だけど。

見た中では、橋本バルジャンと今ジャベールの対決が胸に残っています。
激しい! けど二人ともカッコイイ(笑) ←そこかい!
椅子を蹴るジャベールも衝撃的。
今、人が死んだばっかりなのに… 激し過ぎ。

この二人は、下水道で再び対決するときの、
あの照明がクロスする瞬間! …が、たまりませんでしたね〜
照明がクロスですよ? 舞台ってすてき♪

ジャベールは本当に自分でもビックリするほど好きになってしまって
どうしよう〜〜〜〜〜って状態でしたが、それぞれ良かった!
ちなみに今さんをオペラで追っていたのを、知り合いに見られてました(イヤ〜ハズカシ!)

下水道のところでジャベールは待ちぶせしていた感じですよね?
偶然行き会ったわけではなく、バルジャンがきっとここを通るだろうと
ちゃんと狙って待っていたんですよね。
でも千秋楽で気づいたのですが、
ジャベールは決して余裕で待ちぶせてたわけじゃないと。

バリケードで見失ってから、下水道に当たりをつけて追いかけますよね。
でも、追いつくまで、って言うかバルジャンの行き先を突き止めるまでは
相当苦労して探し回ったと思うんです。
こっちへ行ったか? いや、こっちかも知れない!
まだそんなに遠くへは行っていないはずだ、と。

あの、スポットの中を順番に、マリウスの担ぎ方を変えて現れるのは
時間の経過を表してるってことで、
バルジャンも自ら傷つきながら、かなり時間をかけてマリウスを運んだんですよね。

確実に追いつけるかどうかもわからず、探して追いかけて
暗く汚い下水道の中を必死で歩くジャベールは
それこそ執念以外の何者でもなかったと思うんですよ。
おそらくは自分でもどうしてそこまでしてバルジャンを追うのか
説明できないものを感じながら。
(って、私の脳内ストーリーです)

そして、マリウスをかついで歩くバルジャンを見つけて
スッと先回りした。
後ろから「待てぇ〜見つけたぞ〜」とか追いかけるんじゃなく(笑)
前に立ち塞がるために先回りです。執念ですから。
(脳内ストーリーですよ)

だから
おそらくはその時点で、もういっぱいいっぱいだったと思うんです。
でもジャベールですから!!
そこは正義の名のもと、自分を信じて立ち塞がるわけですよ。

って、昨日の千秋楽のこの場面で
そんな裏ストーリーを想像させる今ジャベールだったわけです。
私だけかもですけど(笑)
だから、
「譲れ!ジャベール!」と言われて譲ってしまう自分へのショックが
自殺の場面へと続いているように思えて自殺のなんとせつなかったこと。

スターズでも自殺でも、
ジャベールにはいつもバックに星空が出ていいですね。
舞台ってすてき♪

あとはぜひ一度目の前で
「俺は法律、なめるなぁぁっっ!!」って言ってもらいたい (^^ゞ

(・・・M?)


絶対にいつも泣いてしまうのは
バルジャンとリトコゼちゃんの♪ラララ…のデュエットの場面でした。
メロディーが泣けるのよ。

まあとにかく最後の方では、
アンサンブルさんもみんな見わけがつくようになって
芝居を見るのが本当に忙しかった!
見る場所多くて。
楽しかったですけど。

ふぅ。
とりあえずは書きたいこと書いちゃいました。
これで2007年8月観劇月間を終了します。
またいつか観劇月間が作れますように。






【2007/08/28 22:53】 | 観劇日記07 | コメント(0) |
<<夏が遺したもの | ホーム | レ・ミゼラブル 東京千秋楽>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

quinta


カレンダー

11 | 2008/12 | 01
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

プロフィール

littlepico

Author:littlepico
観劇日記と声楽のレッスン日記を中心に、大好きなものに触れた日の独り言を綴っています。
マニアックな目線で愛を叫ぶ
楽しい毎日です。

FC2カウンター